2010年5月30日

ナーベラー

ヴィーナー・ムジークフェラインというのだろうか、ウイーン楽友協会のホール。ニューイヤーコンサートのホールといえば早いか。ここで小澤征爾の指揮を聞いた。写真は演奏直後。ゲネプロも聞いたなあ。このときやまちゃんに連れられるまま、内容の贅沢なクラシックを聴く旅行をさせてもらった。何時間も並んで安い席のチケットを買ったのも懐かしい。この旅のなかでいちばん印象深かったのは、ベルリンフィルのホールでブーレーズ指揮、もちろんベルリンフィル、「水戸黄門」じゃなくて「ボレロ」二晩続けて聴いた。32歳の頃だった。